特徴
Roninシリーズでお使いいただけるフォローフォーカスシステムであった「DJI RS Focusモーター」「DJI LiDAR レンジファインダー(RS)」が一新され、新型「DJI Focus Pro」シリーズとして新登場!
Roninシリーズ(ジンバル)無しでの単独動作が可能となったため、 フォローフォーカスシステムとして、または、待望の独立した「 MFレンズのAF化システム」として、さまざまな機材でご活用が期待できる。
・最大20 mで[1]、測距点76,800 点
LiDARの被写体(人)の焦点検出距離が前世代のモデルと比較すると約3倍に向上。 [2]
アップグレードしたLiDARは、測距点を最大76,800点検知でき、被写体となる人物の輪郭を検知する精度が向上している。
・内蔵カメラで、向上したAI認識アルゴリズム
人物や車両の被写体認識の精度が向上し、より確実に被写体を捉える。
もし被写体が一時的に見えない状態になったとしても、LiDARは迅速に焦点を当て直す。
・機械制御と手動制御の連携で、焦点位置を調整するAMFモード
AMFモード中、撮影監督はモニター上で焦点の状態を視覚的に確認でき、さらに触覚フィードバックにより、自動フォーカスの動作を直感的に指先で感じられる。
・FIZレンズ制御、磁気技術を使った触覚フィードバック
Focus Pro ハンドユニットは、触覚制御を使用したリアルタイムでの無段階調整に対応し、Focus Pro モーターはボタン一つでDJI Focus Pro ハンドユニットとリンクでき、フォーカスプラーはFIZレンズ制御を簡単に行える。
・トップダウンビューで測距点を表示するLiDARウェーブフォーム
撮影監督は、高輝度遠隔モニターを介して、LiDARウェーブフォームのフォーカスアシスト機能 [3]にアクセスできる。
加えて、LiDAR ウェーブフォームは補足情報を提供する。
・DJI PROエコシステムに対応
Roninスタビライザー、DJI Transmission、Ronin 4D、Inspire 3などとの連携が可能です。これにより、幅広いシナリオでパワフルなAMFフォーカスソリューションを使用できる。
詳細


1.DJI Focus Pro グリップの画面上で、2倍ズーム表示機能を有効にする必要があります。
2.DJI LiDAR レンジファインダー (RS)との比較です。データは、制御環境下にて測定されたものです。実際の使用体験は、周辺環境、使用方法、ファームウェアのバージョンによって、異なる場合があります。
3.DJI Focus Pro LiDAR - DJI TransmissionケーブルハブとDJI Transmission(高輝度モニター コンボ)が必要です。
同梱物
DJI 公式HP情報